戦国大名　プレイレポート　２

お正月の例会でプレイした、戦国大名のプレイレポートです
今回のプレイヤーは５人
プレイ地域は７〜１１ということで、今回は西日本全域でのプレイです

プレイヤー紹介
※　羅漢氏　ＲＰＧ博物館創始者の一人、二代目博物館会長
シミュレーションゲームの鬼

※　片○氏　ロボット大好きな人、最近ゲームの腕をめきめきと上げてる・・・らしい

※　相良氏　戦国時代に大ハマリして、「戦国大名」まで購入してしまった人、ソロプレイの回数は一番多い

※　アールグレイ氏　博物館の若きホープ、前回の悔しさを今回のプレイに生かせるか？（プレイは２回目）

※　金の葡萄　博物館の広報係、ＨＰの管理人
今回のレポートの執筆者

今回は相良氏が追加武将＆グレー武将＆架空武将（名無し武将）を含めた全部入り！を用意してくれたので、そちらのバージョンでプレイしてみました

初期配置
※　羅漢氏　伊予、阿波、備前に配置
※　片○氏　豊前、筑前、長門を支配
※　相良氏　摂津、播磨周辺を支配
※　アールグレイ氏　大和、山城を中心に近畿を支配
※　金の葡萄　豊後、肥後、薩摩を支配
支配地域では、金の葡萄が有利、羅漢氏は侵攻するスピード勝負か、アールグレイ氏と相良氏の支配地域が近すぎる（この時点ではほとんど両者の話し合いはなし）

中小勢力の発生では、相良氏がもっともひどい状況に・・・

有力武将は・・・
※　羅漢氏　吉川広家、しかしバカ武将朝倉義景が燦然と輝く（笑）
※　片○氏　里見義堯（漢字難しいです）
※　相良氏　村上水軍、明石全登、酒井忠次
※　アールグレイ氏　十河一存
※　金の葡萄　甲斐宗運、商人
武将では相良氏が有利

全員がまだ様子見という感じであまり交渉をしない
とりあえず２年は自国の強化のみ！

金の葡萄心の声
場所はいい所をとれた、しかし武将がひどすぎる、商人って使えるのか？

１ターン〜
羅漢氏、服従工作に失敗したダメ武将朝倉義景をさっそく成敗する、武将登用では浅井長政を登用する、続く２ターンでは長宗我部信親が・・・ついてます
アールグレイ氏は安国寺恵瓊、村上義清を登用
相良氏が国内の強力な中小勢力に伸び悩む
相良氏以外は順調に領土を拡大
相良氏の動きが鈍い隙をついて、羅漢氏が瀬戸内への支配を強める

金の葡萄心の声
領土拡張は順調だが、行けるところがだんだんとなくなっているぅ、羅漢氏は１ターン目でダメ武将朝倉義影を成敗しちゃうしね（笑）、片○氏も国力では互角

３ターン〜
片○氏の所に軍師山本勘助が士官を求めてくる
翌年、金の葡萄の放った刺客により死亡
九州地方の片○氏、金の葡萄の関係はかなり険悪になる
アールグレイ氏、伸び悩む相良氏の後方に回り込む
瀬戸内、四国は羅漢氏のものに、山陰は片○氏が進出

金の葡萄心の声
片○氏とは、どうしても戦わなければならない、となると勘助は邪魔だなぁ、おっ暗殺カードだ
ダイス目も手伝って勘助暗殺！ラッキー
肥前に上陸、片○氏がにらんでいる・・・が、国力では我が方が有利運がよければ九州から片○氏を追い出せるかな？

６ターン〜
羅漢氏、直江兼続を登用
金の葡萄、片○氏の九州紛争は筑後で衝突、合戦となる
金の葡萄の総大将、甲斐宗運は「詭計の成功」で片○氏の軍を分断、各個撃破してしまう
片○氏は大名が討ち死に、世継ぎは０−４−４と優秀ながら名無しの架空武将（苦笑）
さらに、威信が高いので裏切らないと思っていた家臣団は全て裏切り！
北九州から、中国地方の一部は白い中小勢力駒に早変わり
これには隣国の羅漢氏も大喜びで中国統一を目指すことに・・・
この年、没落した片○氏のもとに、逸材立花宗茂が士官を求めてきたので、早速登用
しかし、翌年の吉凶札で片○氏は「家臣の死亡」を引き、立花宗茂は活躍することなく、帰らぬ人となる・・・合掌

金の葡萄心の声
片○氏、脱落！しかしあっけないですな
逆に一瞬で自分もこうなってしまうかも？
隣で羅漢氏がにこにこしている（笑）
とりあえず、私は九州統一じゃあ
しかし、片○氏・・・引きはいいが運がないな

７ターン〜
アールグレイ氏、満を持して相良氏の摂津に侵攻、相良氏は籠城したところで、アールグレイ氏、切り札の「城方の内応」を使うが、相良氏の返し技「城方の露顕」で作戦失敗
アールグレイ氏は、手のひらをかえして、相良氏と和睦、丹後、丹波の明け渡しで、この争いは決着する

金の葡萄心の声
アールグレイ氏が動いた・・・が、失敗
羅漢氏との国力差も変わらず・・・・
動きたくても動きようがない

９ターン〜
金の葡萄氏、井伊直政を登用するが、翌年になんとその井伊直政が下克上！
家臣はことごとく、離反するがまともに独立できたものは一人だけ（あとは討ち取りと独立できない商人）あっというまに、大名だけになってしまい九州を統一が精一杯

金の葡萄心の声
下克上恐るべし！吉凶カード一つでここまでなっちゃうもんねぇ・・・九州統一だけで満足しておこう
大名一人になったけど、中小勢力になった国が少ないだけマシ
相良氏がアールグレイ氏から譲り受けた国をもとに、羅漢氏に挑むようだ

ここで、まだ勢力争いの決着のついていない羅漢氏と相良氏が衝突
相良氏が「敵方家臣の調略」で羅漢氏の浅井長政を寝返らせ、浅井長政のいた備前をまるごと支配してしまう、ここで中国、近畿の支配権を決める為に、羅漢氏と相良氏が合戦をする
両軍、「奇襲」をかけるが羅漢氏の軍が有利な形で合戦に入り、数ラウンド続いた戦いは羅漢氏の勝利となる

金の葡萄心の声
西国は東国とは攻略の仕方が違うようですね
今回はドロー、次こそは羅漢氏に勝つぞぅ（笑）

終了時の状態
羅漢氏が四国、中国を統一、金の葡萄が九州を統一して、両者国力がほぼ同じで引き分け
相良氏は羅漢氏と無理矢理同盟？（将来は従属させられる可能性大）
アールグレイ氏は近畿の半数を支配下に、片○氏は長門一国のみ（要塞化）
といった状態で終了

形としては、羅漢氏、金の葡萄の引き分けで、「勝者はなし」でした