七王国の玉座 プレイレポート

幸い七王国の玉座をプレイすることができましたので、レポートします

プレイヤー紹介
Stark家 白 羅漢氏
もっとも北の国、騎馬が強力

Greyjoy家 黒 不燃材勇者氏
海洋国家 海戦が強い

Baratheon家 黄色 職人氏
海洋国家 補給力が弱い

Lannister家 赤 ゾラウズ氏
政治力が強い 歩兵が強い

Tyrell家 緑 金の葡萄
もっとも南の国 攻撃力が強い 政治力が弱い

配置の時点で、簡単な国境線を相談する面々

序盤
Baratheon家(黄色)が出遅れる
Tyrell家(緑)がkingsWoodに配置した騎士が邪魔をしてうまく移動ができない
また、補給能力が乏しいので、強力な軍隊が編成できないのもきついようだ

他の国々はまずまずの滑り出し
途中の王たちの戦い(政治的な支配権争い)でLannister家(赤)が優位に立つ
その発言力でゲームを支配する

Lannister家(赤)優位に進んでいくのを警戒したTyrell家(緑)がLannister家の行動を妨害する(襲撃による相手の国の命令の打ち消し)
が、その直後に北の野生人が襲来しかもそれは2度目の王たちの戦いの直後で、各家とも国力が底をついていた
野生人の襲来は全ての家が強力して撃退するのだが、全員の捻出できる国力を合わせてやっと野生人を撃退できるといったギリギリの状態
しかも、この時玉座にいたLannister家(赤)とTyrell家(緑)は国庫がゼロ
なんとか野生人は撃退したが、野生人撃退にもっとも協力しなかったということでTyrell家は兵力を減らすペナルティを負った
Lannister家(赤)を邪魔したTyrell家(緑)はTheReachの都市をLannister家(赤)に明け渡すことで、今回のごたごたを終わらせた

中盤
強力な政治力でLannister家(赤)が場を支配する
中立勢力King's Landing The EyrieはBaratheo家(黄色)が、SunspearはTyrell家(緑)が占領
強力な政治力と軍事力でLannister家(赤)がBarathen家(黄色)の領土に侵攻する

終盤
Lannister家(赤)有利のまま終盤に入る
突然Greyjoy家(黒)がTyrell家(緑)都HighGardenに強襲上陸、守備のLoras伯善戦するも敗退し都を明け渡す
その後Tyrell家(緑)の首都HighGarden奪還作戦を行うも失敗する

最後は北の野生人の大勢力を5つの家が全軍で撃退、有り余る資金を使い撃退した
今回ももっとも協力的でなかったTyrell家(緑)にはペナルティが・・・(資金の出資がもっとも少ない家はペナルティを負う)

そして、各家とも全力で他の家を攻撃
Lannister家(赤)がBarathen家(黄色)とTyrell家(緑)に侵攻
Tyrell家(緑)はSunset Seaの戦いでGreyjoy家(黒)の艦隊を撃退
Greyjoy家(黒)は強力な海軍の支援を得られなかったが、Lannister家(赤)に攻撃をしかけた
そして、最後今まで国力をためていた北のStark家(白)がGreyjoy家(黒)のFlint's Fingerの都市とLannister家(赤)のCrackclaw Pointの都市に強襲上陸

終わってみれば支配した要塞、都市の数でStark家(白)羅漢氏が勝利した

感想
※ 非常に面白いゲームです

※ ディプロマシーに似ていますが、ディプロマシーよりも手軽にできます(駒を置いてプロットするので楽)
また、政治力を決める王たちの戦いが軍事力と政治力のバランスをとっています

※ プレイ時間はインスト込みで3時間半程度とマルチとしては軽い方かもしれません
※ 各家とも特徴が出ていて、いい感じです

※ 初心者は経験者に1ターン目の定石を教えてもらえば、経験の差は少しは縮むでしょう

※ 制海権は重要です

※ 戦争の結果は有る程度読めますが、計画通りに行くとは限らない


原作を読んでみたいと思わせる、非常によいゲームです
次回はもっとしっかりしたプレイリポートを書きたいと思います

金の葡萄がTyrell家(緑)だったので、Tyrell家(緑)については詳しく覚えていますが、他の家については適当な所があります

次回は詳しいリポートを書きたいです、そのあたりも反省材料ですね

なにはなくとも、ちかいうちにもう一度遊びたいですね